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丸山会長が大学生に向けて講演しました

2013-05-10-01

大学生に講演する丸山会長

 5月10日(金)に、丸山修会長が稚内北星学園大学で講演しました。講演したのは情報メディア学部・地域創造学科の「社会教育計画Ⅰ」という講義で、3年生を中心とした学生12名・教員2名が聴講しました。

 講演内容は、PTA・父親の会の現役時代のエピソードから始まって、OB会、父親ネットワーク北海道の設立へと広がり、多くの”仲間”できていく経緯や具体的な活動等についてです。OB会のスローガンのひとつ「継続は力なり」に込めた思いや、大人が子どもの目線に立って対等に関わることの大切さ、また地域の大人・父親どうしが”つながる”ことの大切さを学生たちに熱く語りました。なかには丸山会長が現役PTA会長の時代に中学生だった学生もいて、当時を思い出しながら熱心にお話を聞いていました。

 講演終了後には、学生たちから「(義務や強制でないのに)自然に人が集まったり、行動していることが印象に残った」「活動している父親たち自身が楽しむことが重要だと思った」「カッコイイお父さんたちだと思った」などの感想が聞かれました。

 大学生は子どもから大人になる転換期にあって、近い将来「父親・母親」になる世代です。こうした世代に、”先輩”としての姿を見せたり、経験や想いを語ったりすることは、将来、私たちの仲間になる”後輩”たちを育てることにつながるのではないでしょうか。そのために、今後もこうした取り組みを続けていきたいですね。(事務局 若原)

2013-05-10-03

学生から質問が出る場面もありました